夏・繁忙期終わりまして・・・

観光地の夏休みの繁忙期が終わりまして、秋の気配を少しずつ感じながら一息ついてのんびりカメラと格闘していたい欲望を少しずつ丸出しにしていこうかと模索しているこの頃でございます。

 

さてさて、先日、とある相談や依頼を受けまして、ちょっぴり考えさせられる事がありました。簡単にざっくりと内容を説明すると、自分の趣味的な分野の写真を自分の代わりに撮影して欲しい、理由は自分の腕や技術、機材が劣っていてうまく撮影できないから(ちなみに写真は携帯電話のデフォルトアプリしか使っていないとの事)、ということ。撮影した写真は自分のブログやSNSで趣味的な話題のネタに投稿するのに使用するのだそうです。

 

勿論、丁重にお断りさせていただいた事は言うまでもなく・・・

 

ワタシの勝手な理論ですが、今後カメラマンという仕事は成立しないと考えています。誰もが写真を手軽に楽しめる環境になりました。一眼レフやミラーレス機も素晴らしい機能の機種が格安になり、誰もが手にできる時代になりました。それ以上に携帯電話やタブレットが普及しています。携帯電話やタブレットでは標準で使用できるカメラアプリ以外にも、インスタを始めとするSNSアプリ、Foodieといった無料のカメラアプリだけでなく、露出や絞り、ISO感度、シャッタースピードの設定ができる有料のカメラアプリや、細かい調整可能な編集アプリがあります。有料でもカメラを買うよりは遥かに格安な料金で購入できる状況です。

 

すなわち、携帯電話やタブレットで世の中で必要な写真は撮影、編集が可能な世の中になっているという事を忘れてはいけません。下手にコンデジや一眼レフの初心者向け入門機を買うより携帯の有料カメラアプリを使いこなしてしまう方が時代の流れにかなったカメラライフだと思います。

 

では、カメラマンはどうなってしまうのか?一番大きなテーマは「撮影者として、アーティストとして発信するものの中で何を表現するのか?何を訴えるのか?」という、アーティストとしての根本の問題が問われていく時代なんだろうと。なので、もうカメラマンは機材が大事な技術職や専門職ではないのです。

 

今自分が働く業界では、写真をプロのカメラマンに依頼して撮影してもらっている施設がほとんどですが、もうそんな時代は終わりです。自分が感じる「好き」「魅力」「醍醐味」を自分で表現する。趣味や商売であるならばそこを突き詰めなければ腕も売り上げもあがらないと自負しております。

 

ワタシもまだまだ趣味人ですから。好きなものはとことん好きであること、カッコいいものはとことんカッコいいという世界を表現できたら嬉しいですね。そんな世界を誰かと共有できる機会があるともっと嬉しいです。そんなわけでワタシはワタシの世界を極めるべく・・・

 

 

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